子どもたちからのメッセージ


中学2年生 ◯ちゃん

民泊の初日、車で砂川さん宅まで連れて行ってもらい、家に入ってまずお茶休憩をしました。

そこで、そこのお宅のおばさん(富美子さん)のお話を聞きました。お話の内容は、子どもさんのお話でした。

内容がものすごく深く心に残るお話で、人間の愛情の必要性が改めて学べました。また、牛の世話では周りの牛を飼っている人への配慮や協力を学びました。牛が病気を起こすと、それが他の農家の牛へも移ってしまうことがあるかもしれません。

それは、とても大変なことであり、それで生活をしている農家は一大事です。そのため、牛小屋はいつも清潔に保つようにしているそうです。どうして、きれいに掃除をしなさいと言われるのか最初はよくわかりませんでしたが、その話を聞いて、すごく深く伝わってきました。また、その他に料理体験もしました。皆で作って皆で食べるのは美味しさが違いました。

それにいろいろなことを考えて作ってくださる富美子さんのことを思うと残そうなど思わなかったし、本当に美味しい料理ばかりで、久慈の文化の良さが伝わってきました。本当に充実した3日間でした。班の友達にも助けてもらったり、心配してもらったり、たくさんの感謝の気持ちを学んだ3日間でもありました。砂川さん家から学んだ自然への感謝、家族への感謝、友達への感謝など多くの感謝を忘れずに生活していきたいです。また、初日私は腹痛がひどかったのですが、班の子の配慮があって2日目以降とても楽になりました。このことや他にもたくさんの友達の温かさを感じる体験学習でした。